働くことが「人をつくる」

「よく生きる」ためには、「よく働くこと」がもっとも大切なことだ。働くことの最大の目的は、労働に従事する私たち自身の心を錬磨し、人間性を高めることにある。つまり、ただひたむきに、目の前の自分のなすべき仕事に打ち込み、精魂を続きを読む続きを読む

仕事に惚れる

人間は好きな仕事ならば、どんな苦労も厭わない。そしてどんな苦労も厭わず、努力を続けることができれば、たいていのことは成功する。つまり、自分の仕事を好きになるということ。この一言で人生が決まってしまうと言っても過言でない。続きを読む続きを読む

「人間として何が正しいのか」を判断基準とする

われわれ人間は、生きていく中で常に判断を迫られる。特に、経営者は些細な問題であっても、判断をひとつ間違えれば会社の存在にかかわってくる。その時、人は往々にして損得を判断して誤ってしまう。私は、人間として正しいのか正しくな続きを読む続きを読む

感動する心を持って生きる

仕事の中に、ささやかな喜びを感じ、感動する心を持って、素直に生きていく。その感動から湧き上がってくるエネルギーを糧に、懸命に働く。それこそが長丁場の人生を強く生きていく、最良の方法だ。 写真は昨日のトレッドミル。5Kmを続きを読む続きを読む

感性的な悩みをしない

人生では、時に失敗してしまうことがあるが、決してクヨクヨと感性的な悩みをしてはならない。「覆水盆に返らず」「なんであんなことをしたんだろう、あんなことをしなければよかった」と悩んでみたところで詮ないことだ。失敗した原因を続きを読む続きを読む

反省のある日々を送る

人生では、心を高めていこうとしても、言うは易く行うは難しで、実践することは決して簡単ではない。よほどの聖人君主でなければ、善い考え、善い行いを貫けるのもではない。大事なことは、善きことを思い、善きことをしようと努めながら続きを読む続きを読む

「愚直に、真面目に、地道に、誠実に」働く

ひたむきに自分の仕事に打ち込み、精魂込めてうまずたゆまず努力を重ねていく。それこそがそのまま人格錬磨のための「修行」となって、私たちの心を磨き、人間を成長させる。そして、そのように「心を高める」ことを通じてこそ、人生を深続きを読む続きを読む

常に創造的な仕事をする

継続が大切だと言っても、それが「同じことを繰り返す」ことであってはならない。継続と反復は違う。昨日と同じことを漫然と繰り返すのではなく、今日よりは明日、明日よりは明後日と、少しずつでいいから、必ず改良や改善を付け加えてい続きを読む続きを読む

今日一日を精一杯努力する

今日一日を精一杯努力しよう。今日一日を懸命に働けば明日が必ず見えてくる。今月を精一杯頑張ろう。今月を精一杯頑張れば来月が見えてくる。今年一年を充実させよう。今年を充実させれば来年が見えてくる。そのように、瞬間瞬間を充実さ続きを読む続きを読む

新しい計画を実現する

「新しき計画の成就は、ただ不屈不撓の一心にあり。さらばひたむきにただ想え。気高く強く一筋に」 これは、積極的思想を説いた哲人、中村天風さんの言葉だ。新しい計画の実現を望むのであれば、どんなことがあろうとも、けっしてあきら続きを読む続きを読む