「自燃性」の人となる

物資には、「可燃性」「不燃性」「自燃性」のものがある。同様に人間にも3つのタイプがある。何かを成し遂げようとするには、「自ら燃える人」でなければならない。自ら燃えるためには、自分のしていることを好きになると同時に、明確な目標を持つことが必要だ。「自燃性」の人とは、「人に言われたから仕事をする」「命令をされたから仕事をする」といったような人ではない。「言われる前から自分からやる」という、積極的な人こそが、「自燃性」の人であり、それは仕事を好きになった人である。

写真は紅葉で美しい寂光院がある継鹿尾山登山口。