「愚直に、真面目に、地道に、誠実に」働く

ひたむきに自分の仕事に打ち込み、精魂込めて、倦まず弛まず努力を重ねていく。それがそのまま人格錬磨のための「修行」となって、私たちの心を磨き、人間を成長させる。そして、そのように「心を高める」ことを通じてこそ、人生を深く値続きを読む続きを読む

常に創造的な仕事をする

継続が大切だといっても、それが「同じことをくり返す」ことであってはならない。継続と反復は違う。昨日と同じことを漫然と繰り返すのではなく、今日よりは明日、明日よりは明後日と、少しづつでいいから改良や改善をつけ加えていくこと続きを読む続きを読む

今日一日を精一杯努力する

今日一日を精一杯努力しよう。今日一日を懸命に働けば明日が必ず見えてくる。今月を精一杯頑張ろう。今月を精一杯頑張れば来月が見えてくる。今年一年を充実させよう。今年を充実させれば来年が見えてくる。そのように、瞬間瞬間を充実さ続きを読む続きを読む

新しい計画を実現する

「新しき計画の成就は、ただ不屈不撓の一心にあり。さらばひたむきにただ想え。気高く強く一筋に」 これは、積極的思想を説いた哲人、中村天風さんの言葉だ。新しい計画の実現を望むのであれば、どんなことがあろうとも、けっしてあきら続きを読む続きを読む

夢を描く

私たちはいくつになっても夢を語り、明るい未来の姿を描ける人間でありたい。夢を抱けない人に創造や成功がもたらされることはないし、人間的な成長もない。なぜなら、夢を描き、創意工夫を重ね、ひたむきに努力を重ねていくことを通じて続きを読む続きを読む

昨日より一歩だけ前に出る

1日のうち、最低限、一歩だけは前に出る。今日は昨日より1センチだけでも前に進む。また、前に進むだけでなく、今日の反省を踏まえ、明日は「一つの改良」「一つの工夫」をその一歩に必ず付加していく。そして、この一日ずつの目標達成続きを読む続きを読む

善きことを思い、善きことを行う

運命を縦糸、因果応報の法則を横糸として、私たちの人生という布は織られている。大事なのは、因果応報の方が運命よりも若干強いということだ。そのため私たちは、善きことを思い、善きことを行うことによって、運命の流れを善き方向に変続きを読む続きを読む

才を徳で制御する

人の上に立つ者には才覚より人格が問われる。人並みはずれた才覚の持ち主であればあるほど、その才に溺れないよう、つまり、余人にはない力が誤った方向へ使われないようコントロールするものが必要になる。それが徳であり、人格なのだ。続きを読む続きを読む

見えてくるまで考え抜く

夢が大きければ大きいほど、その実現までの距離は遠いものになる。しかし、成就したときの姿や、そこへ至るプロセスを幾度もシミュレーションし、眼前に「見える」まで濃密にイメージしていると、実現への道筋がしだいに明らかに見えてく続きを読む続きを読む

素直な心を持つ

感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親といえるかもしれない。自分の耳に痛いこともまっすぐな気持ちで聞き、改めるべきは明日といわず、今日からすぐに改める。そんな素直な心が私たちの能力を伸ばし、心の向上を促してくれる続きを読む続きを読む