才を徳で制御する

人の上に立つ者には才覚より人格が問われる。人並みはずれた才覚の持ち主であればあるほど、その才に溺れないよう、つまり、余人にはない力が誤った方向へ使われないようコントロールするものが必要になる。それが徳であり、人格なのだ。続きを読む続きを読む

見えてくるまで考え抜く

夢が大きければ大きいほど、その実現までの距離は遠いものになる。しかし、成就したときの姿や、そこへ至るプロセスを幾度もシミュレーションし、眼前に「見える」まで濃密にイメージしていると、実現への道筋がしだいに明らかに見えてく続きを読む続きを読む

素直な心を持つ

感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親といえるかもしれない。自分の耳に痛いこともまっすぐな気持ちで聞き、改めるべきは明日といわず、今日からすぐに改める。そんな素直な心が私たちの能力を伸ばし、心の向上を促してくれる続きを読む続きを読む

強烈な願望を心に抱く

願望を成就させるためには、並みに思ったのではダメだ。生半可なレベルではなく、強烈な願望として、寝ても覚めても四六時中そのことだけを思い続け、考え抜く。頭のてっぺんからつま先までその思いでいっぱいにして、切れば血の代わりに続きを読む続きを読む

人生の目的は心を磨くこと

心を高めるということは、生まれた時よりも少しでも美しい心になって死んでいくことだ。生まれた時よりは死ぬ時の魂の方が少しは進歩した、少しは心が磨かれたという状態、それは、身勝手な感情的な自我が抑えられ、心に安らぎを覚え、や続きを読む続きを読む

恕は人に帰し 責は己に帰すべし

人は咎めず許す心を持ち、己を責める厳しさを持て。 西郷隆盛 写真は先週木曜日の多度山登山。最後に伊勢湾へと注ぎ込む木曽三川。 PR Trivagoトリバゴホテル予約サイトはどこよりも安い!最大80%割引で最安値保証付き

日々、懸命に働き続ける

苦難がずっと続くことはない。もちろん幸運のままであることもない。得意の時にはおごらず、失意の時にもくじけず、日々継続して懸命に働き続けることが何より大切だ。試練の中でも懸命に努力を続ける日々、それは成功の種を大事に育てて続きを読む続きを読む

サーキットの鼓動

「限界との闘い」 私はホームストレートに帰ってきた三男修大には、サインボードを使わない。 サインは2人で決めた私の指サインと、三男修大の瞳だから。 表情は繕う事が可能だが、瞳は決してウソをつかない。 私はホームストレート続きを読む続きを読む

価値観

小学1年生の夏以来、台風が来ようが雪が積もろうが年中毎週末土日はサーキットだった。台風を避けてサーキットを移動する週末もあった。 たしか2010年、修大ではなく私が不幸にも両腕を骨折したことがあった(笑)。その時もギブス続きを読む続きを読む

「もうダメだ」という時が仕事の始まり

仕事において、「万策尽きた。もうダメだ」と諦めたくなるような局面に追い込まれても、それを終点とは考えず、むしろ第二のスタート地点と考える。そして、そこからさらに強い意志を持って、熱い情熱をかき立て、どんなことがあっても、続きを読む続きを読む