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長谷川進|人生の山 − 静かな改革者としての軌跡

見えない構造を“可視化”し、正義を叫ぶのではなく育てる。

社会構造改革アドバイザー/公益デザイン研究家
Global Talent Institute CEO

 

ビジョン

社会の見えない構造を、怒りではなく洞察で変える。
正義を叫ぶのではなく、正義を育てる。

— 長谷川 進

「日本版金融ビッグバン」1996年(平成8年)11月11日に当時の橋本龍太郎首相が打ち出した金融制度改革構想。その後、1997年、32歳の時に100年に一度あるか、ないかの規制緩和である保険業法改正が実施され、「官主導から消費者主導へ」をスローガンに新しい保険流通である保険仲立人会社、保険会社を設立。同時に日本初の保険比較サイトとなる「保険スクエアBang!」を創業。2005年、国土交通省JH日本道路公団の分割民営化以前の2000年の35歳の時に三菱重工業と業務提携しETC車載器とETCカードの世界初となるセット販売を開始。2002年、F1とMotoGPへの挑戦を始める。2020年、コロナ禍の中スタートした国土交通省観光局「GO TO トラベルキャンペーン」を受け、ホテル宿泊代金の適正化を推進させるため「ホテル最安値検索.club」、その後2023年に「【公式】世界中のホテルを一括検索|officials.tokyo」を開始。2025年、還暦を迎えた年に分譲マンション管理の「ブラックボックス問題」に正面から取り組み、可視化・情報公開・住民主体の意思決定を推進してきた実践者として、いま私は「静かな改革者」の時代に入ったと考えています。対立ではなく合意形成をデザインし、若い世代に“しくみを見抜く力”を伝え、生活と調和しながら持続的に社会を良くしていく。それが、第二幕の登山道です。

ナラティブ

第一章:青年の出発(1988〜1996) — 新卒入社した東京海上火災保険(現 東京海上日動火災保険)で社会の仕組みと誠実を学び、30歳で出逢った稲盛和夫氏の教えとともに理念と実践の両輪を得る。

第二章:挑戦の山(1997〜2010) — 金融ビッグバンの荒波により、100年ぶりの保険業法改正を受け保険仲立人会社、保険会社を設立。日本初となる保険比較サイト「保険スクエアBang!」を創業しウェブクルーを設立〜東証マザーズ上場へ。ロードサービス付き「ドライビングサポートJCBカード」を発売。

第三章:拡張の山(2000〜2016) — NTTコミュニケーションズ、三菱重工と連携し、世界初のETC車載器+ETCカードのセット販売。高速道路SAでの情報設置、F1とMtoGPへの挑戦を開始。

第四章:転換の山(2017〜2020) — コーヒーショップ「cafe しょぱん」をFC展開、国土交通省観光局GoToトラベルキャンペーンを契機に「ホテル最安値検索.club」でホテル宿泊価格透明化に挑む。

第五章:成熟の山(2020〜2025) — コロナ禍の観光業界、日本固有リスクの震災後のサポートとして「【公式】世界中のホテルを一括検索|officials.tokyo」、北陸応援割.jp、能登観光割.jpを通じて地域観光DXを推進。「How we move you.」を掲げ、Global Talent Institute CEOへ。

第六章:再生の山(2025〜) — 半田市乙川八幡町への転居とともに「Annie By EarthSleep」を始動。「のんびり」と「社会改革」の二軸で静かに、確かに社会を変える。

略歴(ハイライト)

1988 東京海上火災保険 入社/1995 ドリームステーション設立・盛和塾入塾/1997 保険業法改正を契機に保険仲立人会社 保険会社設立/1998 日本初の保険比較サイト「保険スクエアBang!」創業/1999 ウェブクルー設立(2004 マザーズ上場)/2000〜2004 NTTコミュニケーションズ・三菱重工・三井住友カード・日本道路公団と連携、世界初のETCフルパックを発売/2017 「cafe しょぱん」FC展開/2020 「ホテル最安値検索.club」/2023〜「officials.tokyo」 各地域DXサイト/2025 「マンション管理のブラックボックスを開ける!」・「Annie By EarthSleep」

「【公式】世界中のホテルを一括検索|officials.tokyo
「風の向こうに行きたくて。F1とMotoGPへチャレンジ
「How we move you. 時代を切り開く人となれ!officialsites.club
「マンション管理のブラックボックスを開ける!officials.pro

行動指針

観察と記録/対話と提言/教育と伝承/生活と調和

— 静かな改革者のための四原則
現場の声を拾い、データと一次情報を整え、可視化する。対立に勝つのではなく、合意を設計する。若い世代に“しくみを見抜く力”を伝える。健康・家庭・自然との調和を基盤に、持続的に発信する。これらは、私の第二幕を支える実践の骨格です。

資料ダウンロード

PDF版「長谷川進|人生の山 − 静かな改革者としての軌跡」ブックレット(A4/2ページ)をご利用いただけます。

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