「自燃性」の人となる

物資には、「可燃性」「不燃性」「自燃性」のものがある。同様に人間にも3つのタイプがある。何かを成し遂げようとするには、「自ら燃える人」でなければならない。自ら燃えるためには、自分のしていることを好きになると同時に、明確な続きを読む続きを読む

垂直登攀(すいちょくとうはん)で挑む

人生や仕事においてどんな困難な山も、容易に妥協することなく、垂直に登り続けていくことが大切だ。強い意志を持って、一歩一歩地道な努力を日々継続する人は、いくら厳しい道のりであろうとも、いつか必ず人生の頂点に立つことができる続きを読む続きを読む

働くことは「万病に効く薬」

私たちの人生は、さまざまな苦難から成り立っている。自分が望んだり、招いたりしたわけではないのに、思いがけない苦難が次々に襲ってくる。そのような苦難や不幸に翻弄されるとき、私たちは自らの運命を恨み、つい打ちひしがれそうにな続きを読む続きを読む

厳しさこそが人を鍛える

自分が置かれた厳しい環境をネガティブに捉えて、卑屈になり、恨みつらみをつのらせていくのか。それとも、厳しい環境を、自分を伸ばしてくれる機会として、ポジティブに受け取るのか。いずれの道を取るのかによって、行き着くところが大続きを読む続きを読む

能力を未来進行形で考える

到達すべき目標とは、常に自分の力の二割増し、三割増しの所に置いたものとする。そのようにして、未来の目標に向けて、誰にも負けない努力を惜しみなく注ぎ込む。そんな自らの「能力を未来進行形で考える」姿勢こそが、高く大きな目標を続きを読む続きを読む

仕事に惚れる

人間は好きな仕事ならば、どんな苦労も厭わない。そしてどんな苦労も厭わず、努力を続けることができれば、たいていのことは成功する。つまり、自分の仕事を好きになるということ。この一言で人生が決まってしまうと言っても過言でない。続きを読む続きを読む

人間として「何が正しいのかを判断基準」にする

われわれ人間は、生きていく中で常に判断を迫られる。特に、経営者は些細な問題であっても、判断をひとつ間違えれば会社の存在にかかわってくる。その時、人は往々にして損得を判断して誤ってしまう。私は、人間として正しいのか正しくな続きを読む続きを読む

感性的な悩みをしない

人生では、時に失敗してしまうことがあるが、決してクヨクヨと感性的な悩みをしてはならない。「覆水盆に返らず」「なんであんなことをしたんだろう、あんなことをしなければよかった」と悩んでみたところで詮ないことだ。失敗した原因を続きを読む続きを読む

反省ある毎日を送る

人生では、心を高めていこうとしても、言うは易く行うは難しで、実践することは決して簡単ではない。よほどの聖人君子でなければ、善い考え、善い行いを貫けるものではない。大事なことは、善きことを思い、善きことをしようと努めながら続きを読む続きを読む

「愚直に、真面目に、地道に、誠実に」働く

ひたむきに自分の仕事に打ち込み、精魂込めて、倦まず弛まず努力を重ねていく。それがそのまま人格錬磨のための「修行」となって、私たちの心を磨き、人間を成長させる。そして、そのように「心を高める」ことを通じてこそ、人生を深く値続きを読む続きを読む