奢らず 休まず 侮らず

写真は昨年秋に初めて行った曽木公園の紅葉

艱難なんじを玉にす

人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長するということ。 写真は妙興寺の八重桜

真理の大道は無門なり

向こうに関門は無い。すべて自分の関門だ。自分で自分に大きな関門をこしらえているではないか。オレがオレがという関門を。 写真は昨日の恵那山の朝焼け

知識 見識 胆識

伊藤忠商事 元会長 瀬島龍三氏 「歴史を無視すれば、歴史に処断される」と瀬島氏はよく言うが、その歴史の基礎となる情報集取の姿勢を四つ挙げている。 1我々はともすると目先の現象だけを追いかけ易いが、それはダメだ。社会現象に続きを読む続きを読む

不一致の最善

伊藤忠商事 元会長 瀬島龍三 一致の次善を取るか、不一致の最善を取るか。そこが経営者の適否のわかれるところである。 写真は昨年秋。家内と初めて行った谷汲山華厳寺

釈迦 対 親鸞

ひとえに親鸞 ひとりが為なりけり。 これは釈迦の万人に対する教えを親鸞が自分一人のためにあるのだと思い、一生懸命に勉強したことを言う。 つまり、講義などは自分一人のためにやってもらっていると思えば、一番前の席を陣取りあく続きを読む続きを読む

二匹の蛇

心の中には二匹の蛇が居る。 一匹目は「見栄」で最も気まぐれなもの。 二匹目は「嫉妬」で人を羨むこと。最も醜いもの。 次に出てくるのが、人間蔑視と高慢である。 写真は今年2月5日の夜。国府宮はだか祭神男と

有名無力、無名有力

「若いときには誰もがひとかどの人物になりたい、立派な会社を作り上げたいと一所懸命努力をします。 だんだん頭角を現し、人々の評価もいただけるようになって、名が上がって有名になってきます。 会社の規模も大きくなってきます。 続きを読む続きを読む

新訳聖書

コリント第1 4章 7節 実際にあなたに有ってもらったものではないものがあるのですか。 では、確かにもらったものであって、もらったものではないものの様にするのは何故ですか。

プロフェッショナルになるための方法

中国古典「礼記」より 蔵:基本 修:基本を血とし肉とするため修行する。 息:蔵、修もどちらも「おさめる」と読む。つまり呼吸のようにする。 遊:仕事が面白くなり、仕事の中で遊ぶことができる。 つまり、基本を学び、体得するま続きを読む続きを読む